北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

効率的な勉強法とは。効果的な勉強法のコツを紹介します!

人生100年時代。間違いなくこれからの世の中を生きていく人は勉強というものが必要不可欠なものになると思うんですよ。

今までだと、何となくで生きてこれたのが、世界の経済が発展するために人類の選択肢は遥かに多くなり、生き方一つとってみても多種多様に広がっています。

そんな中で、継続的に稼ぎを出していくためには、勉強が必要になります。

ただ、僕は昔から勉強が苦手というか、逃げてきたたちなので勉強のやり方が正直言ってそんなにわかっていません。

それではこれからの時代戦っていけないと思い、手に取ったのが、下記の本。

 

最強の勉強法 (洋泉社MOOK)

最強の勉強法 (洋泉社MOOK)

 

 科学的に実証されているものなので、ほかの勉強ハウツー本よりもはるかに説得力があるもんでした。

その中で、僕個人的にいいなと思い実践していきたいなと思ったものを紹介していきます。

 

記憶力の鍛え方 

 

 

教科書だけでなく、複数の方法で学習する。

欲教科書を徹底的に読み込めば、大体のことは理解できるって人いますよね。

でもそれをうのみにして同じことをしても効果的な勉強とは言えません。

教科書を読むという一つの方法よりも講義を聞く、映像を見る、文章を読む、書くといった複数の勉強の仕方をしたほうが、広範囲に刺激を受け、脳が活性化しやすいのです。

また、強化も1教科やりこむのではなく、複数教科をやりこむことで、脳が刺激され、一見非効率に見えるやり方でも長期的に記憶に定着しやすいのです。

 

一人で勉強するよりも周りに人がいたほうがはかどる。

複数人でも勉強も記憶の定着に残りやすいという結果があります。

ほかの人がいると脳が敏感に反応し、同じ経験を共有することで感情が増幅され、一人で勉強するよりも記憶力の定着力が高いという研究もあります。

僕個人的には、これは人によりけりなのかなと。あまり、人がいる環境ばかりで勉強しているとそのうちなれ合いになってしまい逆に非効率かなと思います。相手にも会わせなければいけない場面も出てきますしね。(教えるのは、どんなに時間をとられてもやったほうが効果的だと思いますが。)

時分よりもはるかに意識の高い人と勉強できる環境にあるのであれば、その人に食らいついてでも一緒に勉強したほうがいいですが…

 

覚えるよりも思い出すを!

 

約2か月間に4回復習すると記憶の定着率は圧倒的に上がる。

学習内容はその時どれだけ集中して勉強しても1か月時間がたてば、8割は忘れてしまいます。しかし、ここで復習を定期的に繰り返せば、覚えている確率は如実に増加します。海馬の性質を考え、約2か月かけて4回復習するプランを実践することが望ましいです。

2か月で四回…

なかなかの数ですね…

前提知識がないものに関しては、1周するのにもだいぶ時間がかかるのに。こういうときはわからないものはガンガン飛ばして、とりあえず4周することを目標にしたほうがよさそうですね。

 

最後に記憶に残す4つの神器を紹介して終わりましょう。

  1. 思い出す
  2. 声に出して読む
  3. 書き写す
  4. 問題を解く

基本といえば基本ですが、意識していないとできていないことが多いのではないでしょうか。一見遠回りに見える勉強法でも一番近道だったりすることもあります。

 

今回は記憶力を鍛える方法の一部を紹介しましたが次回も引き続き、効率的な勉強方法を紹介していきたいと思います。