魂の伴侶を見つけることができるのか
真実の愛とは現実世界にあるのか。
そんな問いをユーモアを交え、楽しくそして核心を着くように表現された映画でした。
主人公の旦那さんは本当に冴えない男。
結婚すれば誰しもいちどは通るかもしれない男としての魅力を失い卑屈になっていく。
そんな旦那を見限って奥さんは離れていく。
でもそんな現場に主人公は何も気づいていない。
そこで出るのがキーマンのナンパ師。
彼に様々な手ほどき大深彼は男子としての自信を、戻していく。
しかしその想いとは裏腹にいろんな女性に手を出したツケが一気に回ってきて復縁のチャンスを逃してしまう。
さらにこの映画では主人公だけではなくその息子そしてベビーシッター、また後ほどつながる娘そして男橋全てが複雑に絡み合いユーモアを交えながら、本当の愛を探していく物語である。
見ている人を楽しくさせ、元気が出てくるような映画でした。
やはりどんな場面でもそうですが、誰彼構わず行っていると後で痛い目にあう可能性があると思います。
そのほうが楽しいければ良いと言う安易な考えで行動すると後から後悔しかないので気をつけましょう。
ただし男の魅力は失わないように…