土日は皆様どのように過ごされていますでしょうか。
土日の過ごし方によって人生の充実度は大きく変わってくると私は思っています。
そんな土日の生活をいかに充実したものになるかということを私なりに考えてみました。
ここで行充実させると言う意味は、短期的に楽しいことをすると言う意味合いではなく、長期的に利益をもたらすような活動を主としています。
①本を読む
本を読む所が社会人の中でどれだけいるでしょうか。
本は人生の価値観を大きく広げる手助けをしてくれて、より豊かな考えを持つことができます。
長い人生を生きていく中で、読書の重要性は今後見直されていくでしょう。
できるだけ早いうちから多くの価値観に触れることで、自分の見方考え方も今のうちから修正することができます。
そんな読書のポイントを次に紹介していきます。
ジャンルの異なる本を読む
読書はどんな本を選べばいいのか。
次にどんな筆問が出てくると思います。
答えはシンプルで、興味のある本、好きな本を読むことをお勧めします。
なぜなら興味もなく好きでもない本では集中力が続かず、途中でやめてしまい週間暇にならないからです。
自分が興味があり面白い本であれば自然と読書は進んでいき、そのうち習慣になります。
最初は好きな本を読んでいいんです。
ただそればっかり読んでいるのでは自分の価値観を広げることができません。
ときには異なるジャンルの本を、違う角度から見ていくことも重要です。
時間を区切る
読書はダラダラやっても、効果は薄いです。
限りのある休日の貴重な時間であればなおさら、時間を区切って読書をすることをお勧めします。
お勧めの方法は、タイマーをセットして10分でも10分でも自分の決めた時間の間は集中して読書に取り組むことです。
時間を区切って制限を設けることで、より集中して読書に取り組むことができます。
②運動する
どこかで一度は聞いたことがあるんではないでしょうか。
それほど運動の効果と言うのは有益な価値になります。
科学的にも運動の重要性は立証されており、多くの著名な人物は運動習慣に取り入れています。
私は昔から運動していたので、動くことに関してほとんど抵抗はなく、体を動かすことで気分が上がることを身をもって体験してるので、この運動と言う習慣は特にお勧めします。
誰もアスリートになれとまでは言ってないので気楽に始めてみてくださいね。
では運動するメリットを3つ紹介していきます。
1.健康管理ができる
運動すると今まで以上に自分の自己管理ができるようになります。
毎日運動習慣を取り入れることによって、その日の自分のコンディションを客観的に見ることができ、異変あるときはすぐに気づくことができます。
例えば運動している人としていない人では大きく健康管理が異なり、運動していない人は自分には運動不足ということを認識してない場合が多いです。
逆に運動している人は、運動をしない日が続くと最近運動してないなぁと自分で運動不足と言うことを認識できます。
この差が大きな差を生み出し、数年後数十年後活力のある人生と、疲れ切った人生どちらを歩むことをになるかの分かれ目になります。
食に対する意識が変わる
さらに、運動している人は圧倒的に色に対する意識が高いです。
色に対する意識が高いのはアスリートだけではないのか?と思う人も多いかもしれませんが、一般人においても運動していると自然と色に対する意識が高くなります。
それはせっかく運動しているのだから、体に良いものを食べないともったいないと言う思考が働くからです。
あなたはどうせ運動して筋肉をつけるのならば、より効果的で効率的な方法を選びたいと思いませんか?
そのためには、栄養豊富な食事が欠かせません。
運動している人は、意識をしなくても食に対する考え方を改めることができます。
食に対する意識が変わり、ジャンクフードを止め栄養価の高いものを取る習慣を身に付けると、誰をも魅了する美ボディに近づから日もそう遠くは無いはずです。
ポジティブ思考になれる
運動する人は、例外なくポジティブです。
この事実を知ったときに、ポジティブだから運動できるんだろう?って思うような人がいるかもしれません。
実はこれは全く逆のことです。
運動をするからポジティブになれるのです。
運動することで心拍数が上がると、基礎体温もう上昇し、行動がアクティブになります。
誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
マラソン後に自分のテンションがむちゃくちゃ上がっていること。
これは決してマラソンと言う憂鬱なことが終わったからテンションが上がっているのではありません。
自分の嫌なことを乗り越え、動いているうちに気持ちが前向きになってやってやろうと言う気になったからです。
さらに、ポジティブな人の周りにはポジティブな人が集まります。
特に集団スポーツは他者との関わり方が重要になってきます。
例えば野球やサッカーではチームプレイが勝敗に大きく影響してくるので、周りをコピーしようとします。
そうすると自然とポジティブワードが出てきて自分も相手もポジティブになっていくと言う相乗効果が生まれます。
さらに運動は1人で続けるのは、最初のうちはかなりの意思力が必要です。
ですが、集団スポーツとなると互いに高め合う仲間がいるので、モチベーションのない日でも相手のためにおのずと行動しなければならないと言う強制力を出すことができます。
あなたなりの楽しい運動の方法最初のうちはかなりの意思力が必要です。
ですが、集団スポーツとなると互いに高め合う仲間がいるので、モチベーションのない日でも相手のためにおのずと行動しなければならないと言う強制力を持たせることができます。
とは言ったものの運動はまず楽しむことが最優先です。
あなたなりの楽しい運動の方法を探してみてください。
③自分と向き合う
普段は忙しさの中で忙殺されている人も多いのではないでしょうか。
時に忙しさが充実だと勘違いしてしまいそうになりますが、決して盲目にならずに真の自由を求めてください。
自由とは何か。
それは人によって解釈は様々であり一概にこれといった答えは出すことができません。
あえて人生の中に余白を埋め込むことによって、真の豊かさに気づくことができます。
長期的に物事を考えられる
忙しい時って目の前の事象にとらわれがちで、長期的に物事を考える時間が無意識のうちに生まれています。
意識的に人生の中で余白を作り、その中で自分が本当に何をしたいのかこの先どうなっていきたいのか
そういったことを考える時間が重要になります。
休みのまとまった時間に、短期的ではなく長期的目標を設定して、その目標に向かって微調整することが重要です。
忙しくて何もできてないと言うのは言い訳に過ぎません。
私自身も忙しさを言い訳にしてしまうことがあります。
今は忙しいから手が回らない。
あの案件が終わったらこれをしよう。
この後回し癖は悪いことに習慣化されるとどんどん自分の人生を蝕んでいきます。
そうなってしまわないようにも、土日の時間に空いている余白を作り自分の将来のことに関して向き合ってみましょう。
メリハリのある人生を手に入れられる
自分と向き合うことで、自分の思考を再生することができます。
自分が何をしたいのか別れは人生にもメリハリが生まれ、こだわるところとしてるところを明確にわかることができます。
人生は長いようで短いです。
すべてを手に入れようとすると何も手に入れることができません。
だからこそ自分の価値観が重要なのです。
好きなことには没頭し、ゆるく行きたい時はゆるーく行ってもいいのです。
本当にやりたいことに気づく
先程の話でも出てきましたが本当に自分がやりたい事は何だったのかそれを考えるいいきっかけになります。
人生の主人公はあなた自身です。
しかしその人生に責任を持って行動できていない人があまりにも多すぎます。
本人はおそらく無自覚だと思いますが、人生の決断をする上で自分の本心で決断を下していない人ほどこの傾向があると私は感じています。
本当に自分のやりたいこと、ありたい姿から目を背けず、自分の本当にやりたいことに気づいてあげてください。
自分の時間を取り戻す
最後に自分の時間を取り戻すと言うメリットをかけさせていただきます。
あなたも膨大な仕事をする中で、他人のために使う時間、他人に奪われてしまう時間
こういった時間の感覚に襲われた事は無いでしょうか。
確かに仕事とは他人を助けるため、お困り事を解決するためにあります。
しかし、それはまず自分の人生が充実しているのが大前提です。
自分も十分にコントロールできないものに、他人を助けることなんてできません。
休みの時間を有効活用して自分だけのとっておきの時間を用意してあげることもときには必要です。
たまには1人になって自分だけの楽しい時間を過ごすのも良いでしょう。
今回は土日の有意義な過ごしかた3選と言うことで紹介させていただきました。
人それぞれ休みの使い方は自由なのでこれはあくまで参考としていただければ幸いです。
ただ1つだけ言えるのは、目の前の楽しみだけを追っているのではいつまでたっても幸せになりません。
人間に与えられた理性と言う能力を使い計画的に人生を設計していくことをお勧めします。
と言っている本人もまだまだ甘い部分があり全然実行できていないのでこれから皆さんと共に有言実行していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。