北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

グラトリ【アンディ】ピポットの重要性

今回はスノーボードのアンディのコツを紹介したいと思います。

スノーボードの上手い方から説明を受け、なるほどなと思ったことをここに書きていきます。

 

まず最初に大事なのはピポットという先行動作。

板を180度回す最初の動きですね。

私はこれの重要性を疎かにし、ただただ踏切と回転のことばかり考えていました。

しかし本当に大切なのはこのピポット!

 

ピポットで大切なのは以下3点

①勢いを絶対に殺さない

②素早くコンパクトに体重の載せ替え

③踏切はかかと🦶

 

まず、①勢いを殺さないについて、

私はこれまで強い反発を得るためにとりあえず板をしならせ、大きくピポットを打っていました。

しかし、このやり方だとせっかく滑走で得られた勢いが死んでしまいます。

さらに踏切時に力みが生まれるので軸ズレの原因や踏切の失敗になります。

 

なので、これが②にも繋がるのですが、勢いをいかに殺さず体重移動ができるか。

大きなピポットはいりません。

いかにコンパクトにピポットでスピードを加速できるかがポイントになります。

私は最初ピポットで加速?とあまり理解ができませんでした。

ピポットはスピードを調節し、踏み切るタイミングをはかるための調整役としか思っていませんでしたからね笑

 

そこで一つ練習方があります。

【練習法】

ピポットのスピードを意識するために、ピポットを打ったあと踏み切らず、バックサイドノーズコンパスをすることです。

踏切があるとどうしてもそちらに意識がいってしまうので、それを忘れるためにBコンパスをしてピポットに集中します。

スピードを殺さず体重移動することができればコンパスのスピード回転力も格段に上がるはずです。

 

ここまでできたら最後、③かかとでの踏切ですね。

ノーリー とかの練習をしているとどうしても足の外側での踏切になってしまいがちですが、アンディではピポットで得たスピード勢いをかかとで受け、踏切ます。

私もびっくりしたのですが、かかとで踏み切るとより反発を感じれるんです。

さらにこれまで軸ズレを起こしていたのもかかとを意識することで解消されました。

コツを掴むと高さのあるアンディを出すことができるはずです。

 

ということで今回はアンディのピポットからの動作を紹介してきました。

次回は踏切から回転までを紹介していきたいと思います。

 

高回転アンディを打てるように頑張って練習していきましょう!!

 

メモ参照

ピポットの勢いを殺さない

載せ替えのタイミングで加速する

ピポットはコンパクトに小さく

最初はピポット→バックコンパスで

高速回転意識

手をうまく使う

ピポットから載せ替えのタイミングで手を大きくふる

それまでは逆にひねるくらいのイメージ

いかにスピードを殺さずピポットを打てるか

ピポットで踏切回転するときは足のかかとで踏み切ることを意識するとより反発を感じれて高さが出る