北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

文章書かないと馬鹿になるよって話

 

ここ最近文章を書いてない日々が続いてましたので、あえてこのタイトルで書いていきます。

文章書かないとばかになるよって話。

あながち外れてないと思うんですよね。

文章の質は何でもいいんですが、自分の考えをまとめることって大事じゃないですか?

だから文章を書くことの大切さを今日はテーマに書いていきます。

 

思考がまとまらない

 

当たり前っちゃ当たり前ですが、文章書かなけければ思考はまとまりません。

いや、書きながら思考をまとめているって感じですか?

自分で書いた文章を見てあーでもないこーでもないと添削する。

そういう過程の中で自分の思考が徐々にわかるようになってくる。

書くことで新たな発見ってあると思うんですよ。

書いてみないと頭の中ではちゃんと考えてるつもりでも考えれていないことはよくあります。

AI時代の世の中ですが、書くことをAIに頼り切っていれば自分でものを考えることもできない人ばかりになってしまいます。

使うとこ使って、自分で考えるところは自分で考えることが大切ですね。

 

何となく漫然と過ごす

 

思考がまとまらないと何がいけないかというと、自分の考えがまとまらないので何となく過ごしてしまう日々となってしまいます。

なんだかもやもやするけど、何にもやもやしているかわからないときってありませんか。

あれは自分の思考がまとまっておらず、ずっと頭の中でぐるぐる考えを巡らせているんですよね。

それを防ぐためにも書く。とにかく書き出してみること。

書いている中で、「あ、自分をこういった部分に疑問を感じてたんだ」と新たな発見につながるきっかけになります。

もやもやを抱え込まないためにも、書いて思考をまとめる作業って大事なんですね。

 

スピード感がなくなる

思考がまとまらない弊害のもう一つとして、スピード感がなくなるというものがあります。

有名なベストセラーで0秒思考というものがあるのをご存じでしょうか。

あの本の本質は、自分で考えているもやもやを書くことを通じて、外部に掃き出し自分の使えるワーキングメモリを増やそうって話なんです。

だから思考を自分の頭の中でずっと考え続けているともちろんワーキングメモリは減っていきますから、思考のスピード感がなくなってきます。

だから、文章にして書き出す。もやもやは頭の中で考えても効率が悪いですから、書いて書いて書きまくる。

悩んだ時こそおすすめの方法です。

 

考えることをやめる

文章を書かないと思考がまとまらないという点について中心的に書いてきましたが、もう一つ大きな影響があります。

文章を書かないと考えることをやめてしまうんですよね。

それは文章を書くというアウトプットを通じて、自分の意見を発信しているからです。

文章を書くときは必ず自分の意見を入れる必要があります。

この意見をつくるために、人は考える。

考えることってめんどくさいんで、できれば考えたくないのが人間です。

そんな機会を文章を書くときは与えてくれている。

だからこそ文章を書かないと考える力が衰えてしまっていくんです。

 

レベルアップできない

文章を書くことを通じて、考える力を養えなければ当然自分のレベルアップにもつながりません。

自分は上昇志向もないし、別になんでもいいやという人でも、人として豊かに生きていくためには文章を考えて、思考力を高めていくというのは大切なことです。

お勉強ができなくたって、人とうまく接することができなくたって文章は書けます。

思考はできます。

逆を言えば、違う経験、悩みを持っているからこそ、異なる視点で書けることはたくさんあるはずです。

文章を書くことで少しずつ自分の思考力を高め、人間力を高めていく。

うまく書こうとしなくても、書き続けることができれば必ずレベルアップして、人間としても深み、魅力が出てくるはずです。

 

インプット力が落ちる

さらに、考える機会が少なくなるとインプット力が落ちてしまいます。

歴史の教科書を覚えるときにただ単に武将の名前を覚えるのは苦行でしかありません。

なにかを覚えようとするときはその裏のストーリーが大切です。

自分の中で因果関係をつくって覚えていくというのがおすすめの記憶方法ですが、これも文章を書いてそれぞれの関係性を明確にしていかなければできないことです。

 

考えて文章を書かなえればインプット効率が悪いです。

というよりもインプットしたとしてもすぐ忘れてしまいます。

そこに疑問や自分の意見がないため、単なる短期記憶として終わってしまいます。

何でこうなってるんんだろう?こうやったほうがいいのでは?と自分の頭の中で考えることでインプット力は格段にあがっていくのです。

 

まとめ

書くことの重要性をここまで書いてきました。

簡単にまとめると、文章を書かないと、思考がまとまらないし、考えることを放棄してしまう弊害が発生します。

思考がまとまらないと何となく漫然と日々を過ごしてしまい、もったいない。

それにもやもやした中でスピード感もいまいち出てきません。

 

考えることをやめてしまうと、自分の思考力のレベルも上がっていきませんし、人としての成長が見られません。

それに考えることができないので、インプット効率も圧倒的に悪いです。

 

逆に文章を書いていれば自分の思考力は格段と上がっていくので、是非とも続けていきたい習慣の一つです。

文章を書くことのモチベーションにしていただければ幸いです。