北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

競争社会という荒波の中で戦い続ける不安

 

頑張り続けるのは本当に難しい

 

皆さんは日ごろから努力されていることはありますでしょうか。

私は毎日目標を立てて勉強をする時間をとるように工夫しています。

 

ですが、実際問題勉強をずっとするのは難しく、今日も図書館に行ってきたのですが、

なぜか猛勉強をする学生たちを見てなえてしまいました。

それはなぜかというとこの子たちはこの先も競争社会の中で戦いながら、自分を律して、頑張り続けないといけないのかと思ってしまったからです。

自分のやりたいことで本気になって頑張れるのであればそれほど幸せなことはないと思います。

でも、自分はそんなにやりたくもないのに親や世間体のために勉強したり、働き続けるのは、難しいんじゃないかと思いました。

 

頑張り続けるのって本当に難しい。

 

だから自分を責めないで上げてほしい。

今、やれていることがあるだけですごいんだよって。

そうやって自分をほめてやる時間も作ってやってほしい。

 

終わりなき戦いをしているあなたへ

 

一時的ならまだしも人間永遠に頑張ることなんてできません。

しかも強制されていることならなおさらです。

自分の好きなことですら頑張るのは厳しいのに、ましてや苦手なことで頑張り続けるのなんてもはや地獄以外の何物でもありません。

 

こういう終わりのない戦いみたいなのは、消耗して自分の人生が何なのかわからなくなるから早めに降りたほうがいい場合があるかもしれません。

 

 

目的なき航海

 

目的がなく頑張ることも地獄です。

ただ周りがやってるからとか。

親がいうからといった目的でやると、もしそれがうまくいかなかったときに他人のせいにしてしまいます。

それこそ不幸です。

自分の人生なんだから自分が責任を負うべきなのに、それができない。

選択をしたのは自分なのに、あたかもそれが他人の指示でやったかのようにする。

そうなってしまえば、自分の人生の舵を下ろしてしまったも同然です。

自分の人生は結局自分でしか責任をとれないことを自覚して、自分でなんでも決める習慣をつけていきましょう。

 

 

周囲の人間がすべて

 

周りに流されるのは学生のころだとあるあるだと思います。

友達の意見がその時は世界のすべてかのように感じてしまうのです。

それほど周りの環境は大事です。

周りに頑張っている人がいれば、その人からエネルギーをもらって自分も頑張れるはずです。

それが、逆に周りが自分とは向き合わず逃げてばかり、遊んでばかりの人であればどうでしょう。

ああ、自分もそれでいっか。とか。

なんで自分だけやってんだろ。というような発想に陥り結果頑張り続けることができないんです。

 

怖いけど選ぶしかないんだ

 

以上人が頑張れない要因を挙げてきました。

やはり一番大事なのは、自分で選ぶこと。

それに尽きます。

自分で選択すればそれには少なからず責任が付きまといます。

だから、人は頑張れるんじゃないでしょうか。

自分で選んだ道を正解にして、必死に頑張る。

頑張るための一番の秘訣は自分で選ぶこと。

そう思ってこれから岐路に立った時に考えると、今後不幸にならずに済むかもしれません。