北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

幸せになる勇気【自分本位から相手本位へ】

話題性だけで売れていると思っていたが、やはり売れるには理由があった。

一番迷いわからなくなる幸せの定義について書かれている本

常に心の奥にこの本に書かれていることを意識し、実践しなければならないと思う内容だった

その中で気に入った内容はこちら💁‍♂️

「私の価値を他者に決めてもらうこと。それは依存私の価値は自ら決定すること。これを自立と呼ぶ。

人間の価値はどんな仕事に従事するかによって決まるのではない。その仕事にどのような態度で取り組むかによって決まる。

ありのままの自分を受け入れることが出来ず、絶え間ない不安にさらされているからこそ、自分にしか関心が向かない。

愛は落ちるものではない。

欲しいものを手に入れると、前まであんなにほしかったのに、半年ほどで飽きてしまい、興味がなくなる。

落ちる愛は本質的には物欲と同じ。

我々はみな誰かの役に立っていると思えたときにだけ、自らの価値を実感することができ、その主観的な感覚、すなわち貢献感があればそれでいい。

自立とは自己中心性からの脱脚

第2子は革命を志向する

出会いがないと嘆く人の正体は、完全受け身で運命は天から授けられるものだと勘違いしている人。

相手の心に入り込む勇気。それも並大抵ではない勇気が、必然的出会いを生む。

今回は色々と心に残った言葉を書きましたが、それだけ印象に残る内容ということです。

受け身から脱却し、自ら行動を起こそうと思えるきっかけにして、これからは他者に何を与えられるかを考えたいと思います。

第2子は革命志向。

私は、第2子ですが、そう言われると常に先頭を走る姉がいて、それに負けないように自分も目立とうとしていたのかもしれません。

これからも目標とする人を見つけ、その人に追いつき、追い越せるように努力していきたいと思います。

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII