北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

疲れない呼吸法【回復力を高めるコツとは】

皆さん、仕事をしていると疲労感にさいなまれ集中できない事はありませんか。

昨日は生きていく上で逃れられないものだと思います。

 

しかし、その疲労感を最小限にとどめる方法があるとすればどうでしょうか?

試してみる価値はないでしょうか?

 

今回はある本を読んで疲れない体作りをする方法を学んだのでこの場にて紹介させていただきます。

 

 

スタンフォード式 疲れない体

スタンフォード式 疲れない体

 

 

 

疲れない方法は何かと言うと、呼吸法と言ういたってシンプルなものでした。

 

呼吸法と言うものは以前から言われており、その最も有名なものが腹式呼吸だと思います。

腹式呼吸とは息をするときにお腹を膨らまし、それをゆっくり吐いて息を吐くのと同時に長尾へこましていくと言う方法です。

 

しかし今回私が知った呼吸方法は、それとは全く異なる方法でした。

実際どういう方法かと言うとお腹をへこませずに息を吐くと言う手法でした。

これをIAPといいます。

IAP呼吸法とは、息を吸う時も吐く時もお腹の中の圧力を高めてお腹周りを硬くする呼吸方法で、お腹周りを硬くしたまま息を吐ききるのが特徴です。

わかりやすく言うと腹圧呼吸とも呼ばれております。

この複雑呼吸をすることで姿勢が改善され体の疲労も少なくなると言うものです。

複雑の圧力が高まることで体の軸すなわち体感と言う脊髄と言う体の重心が鍛えられ姿勢をきれいに保たれると言うことです。

これをマスターすれば日中で無駄なエネルギーを使わなくて済むしバランスのとれた疲れにくい体を実現することができます。

 

最後にこの腹圧呼吸を紹介していきたいと思います。

腹圧呼吸のポイントは横隔膜を下げたまま息を吐くことです。

横隔膜を下げたまま息を吐くためにはお腹を膨らませたまま肩を上げないのがポイントです。

 

まず椅子に座りお腹に指を差し込みますそしてゆっくり息を吸い込みます。

この時指がお腹に押される感覚があると思います。

息を吸っている間は絶対に肩を上げないように意識します。

指が押されて息を吸いきったら次は息を吐きます。

この時もお腹の腹熱を下げないように膨らんだお腹をキープしたまま呼吸します。

これを地道に積み重ねることで腹圧式呼吸をマスターすることができます。

 

1日に呼吸は30,000回しているそうです。

30,000回もあるなら疲れる呼吸と疲れない呼吸選ぶのはもちろん1つしかありません。

 

小さな試みですが少しずつ取り入れて行けたらと思います。