北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

言葉にするということ

かなり久しぶりの更新となってしまいました。

文章を書くということをずっとやっていたのですが、こちらでの更新は久しぶりになります。

 

何故今回更新しようかと思ったかというと、言葉にすることの大切さを改めて感じたからです。

 

普段自分の頭の中で何となく考えていることってありますよね。

でも実際にそれって言語化できてますか?と問われると必ずしもYESといえないはずです。

 

私もそうです。

自分の頭の中でこう考えているな。と理解したつもりで全然理解できていないんですね。

 

だからこそ言葉にすることの大切さを改めて感じ、こうやって文章にさせてもらってます。

 

書くことって自分を理解するための一番のツールだとおもいます。

頭に浮かんでくることを次から次へとアウトプットしていく。

自分で言葉にすることで「あ、今自分はこう感じてるんだ」とか新たな自分の発見にもつながります。

 

形はこだわりません。

どんな形であれ自分の思いを言葉にする時間っていうのは大切にすべきです。

 

確かに体裁の整った文章を読むのは心地がいいです。

ですが、体裁ばかりを考えて描くことを避けていればいつまでたってもそこから抜け出すことはできません。

 

大切なことは、文字数でも文才でもありません。

自分の思いを言葉にしたいという意思です。

 

どれだけへたくそな文章でも書いて書いて書き続ければ、いずれかは自分の型ができてきてより適切に相手に伝えることができるとおもっています。

文章にすることから逃げない。自分と向き合うことから逃げない。

 

自分の力のなさを知ることは一見すると怖いことです。

ですが、自分の弱さを知らないことはもっと怖いことです。

 

自己理解ができていないと自分を客観的に見ることができなくなってしまいますし、いずれ誰も自分を理解してくれないとお門違いに殻にこもってしまうきっかけにもなりかねません。

 

だから、とにかく自分を理解するために書きましょう。

書いて書いて書きまくりましょう。

私も人のことは言えません。

 

ずっと、ずっと書くことから逃げてきました。

わかりづらい、何が言いたいかわからないと否定されることが怖かったからです。

でも、いいんです。今はしっかり伝わらなくても。

受け入れられなくても。

少しずつ少しずつ変えていく。

変わっていくきっかけをもらっていると思えば何も怖いことはありません。

 

だから私はこれからも自分の思いを言葉にして伝えていくことをやめませんという宣言をして、今日の感想とさせていただきます。