北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

時間の価値【時間は確実に生み出すことができる】

前回の続きで時給思考を読んで見て気になったところを紹介していきます。

 

  • パフォーマンス×スキル×コンディション

自己投資というものは何もスキルだけを磨くものでは在りません。自己投資の1つとして健康への投資があります。

体は資本といわれるくらいあって、この健康をないがしろにしてしまうと将来大きな後悔につながりかねません。

その健康の中でも重きを置いている一つとして、睡眠があります。

最近書店でも睡眠の質について書かれている本をよく見るようになりました。

それだけ睡眠の質に投資するだけの価値があるということだと私は思っています。

 

睡眠のメソッドはいろいろ紹介されていますが、そんな難しいことよくわからないという人もいるかもしれません。

そんな人はまずマットレスにこだわりを持ってみてはどうでしょうか。

マットレスを変えるだけの驚くほど睡眠の質は向上します。人生の3分の1は眠っているので、そこにお金をついやすのは 決して費用対効果の低いものではないと思います。

おすすめされているのは、キングスダウンというブランドのマットレスです。

ただ非常に高価なので、気が引ける人も多いかもしれません。

そんな人には、まず無印のマットレスをお勧めします。

このマットレスは、コスパが非常によく導入としてはまず間違いないでしょう。

マットレス シングル ポケットコイル 無印 MP-2033-S

マットレス シングル ポケットコイル 無印 MP-2033-S

 

 

  • 残高0円になっても一生稼げるスキル

残高0円でも稼いでいけるスキルが3つあると著者は言っています。

それは、①パブリックスピーキング②コピーライティング③マーケティングの3つのスキルです。

コピーライティングスキルがあれば、人からの信用を得ることができ、必要とされる存在になることができます。ましてやネットが普及しているこの時代に誰もが簡単に情報発信する世の中になっているからです。

パブリックスピーキングのスキルは話術に関してです。このスキルを高めるには、かなりの時間を要し、磨いていかなければなりません。先天的に話がうまい人がいると思っている人もいるとは思いますが、彼らは、みなそれぞれの環境でこの話術を磨いてきたのです。特に芸人さんには学ぶべきものがたくさんあると思います。

独特の間、話の展開、緩急抑揚など話術のプロだけあって、安定売れている芸人さんにはそれだけの理由があります。まずは 真似てみることから始めてみてはいかがでしょうか。

マーケティングスキルは実戦で磨く。

マーケティングスキルとは、新しいお客さんを集めたり、集めたお客さんの満足度を高めリピーターになってもらうことです。このスキルは時代とともに日々アップデートされていくものですから、実戦で磨くことが効果的です。

本として学ぶのであれば、下記のものがおすすめです。

 

ダン・ケネディから学ぶ 「稼ぐ社長」の作り方

ダン・ケネディから学ぶ 「稼ぐ社長」の作り方

 

 

 

断捨離できない人は成功できない

この本には時間の価値について論じられてきました。無駄な時間を徹底的に省くことを推奨しているこの本では、断捨離できない人は稼ぐことができない人と言っています。

成功は断る、捨てる、離れるができない人にしかつかめないのです。非情に聞こえるかもしれませんが、実際問題そうなのです。

なんでもかんでも人から依頼を受けていては、自分が損をするばかりです。

断捨離ができない人は優しい人です。優しいということは素晴らしいことではありますが、本当のやさしさとはき違えてはいけません。ただただいい人でいるのが、優しい人ではないのです。人は自分にとって都合の良い人を優しい人と呼びますが、決してそうなってはいけません。

いい人を辞め、自分の欲求に従って素直に生きる必要があります。

自分の人生を生きなければ、最後死ぬときに自分の時間がなかったと後悔してしまいます。

 

以上この本の紹介をしてきましたが、成功に向け一直線で頑張ってきた人だけあって、なかなかの決断力と自分の思考というものをしっかり持たれているのを感じました。共感できない部分もありましたが、合理性を考える上では、納得せざる負えない内容ばかりでした。合理性だけで人は判断できないので、難しい生き物ですね。

この本を読み気づいたこと。それは、今ある1秒一瞬を決して無駄にしてはいけないこと。また、時間は確実に生み出せること。なにが必要でなにが不必要か自分の中で軸をもって行動に移していけば、時間も生まれますし、結果もおのずとついてくるはずです。最後まであきらめず、自分を信じてやり切ろうと思えました。