前回に引き続き集中力を間違いなく増加させる方法を紹介していきたいと思います。
脳は笑顔になるだけで苦手科目も集中できる。
嫌いな勉強をしてもはかどらないのは、自己保存の本能が備わっているからです。人間は苦手なものや嫌いなものからが避けて身を守ろ言うという特性がそなわっています。
逆に好きというポジティブなレッテルが張られた情報に関しては、ダイナミックセンターコアと呼ばれる部分が活発に働き脳が活性化されます。
このように集中力は最初の感情によって左右されることが分かっています。
となれば、対策は簡単。
嫌いなもの苦手なものを好きになるように脳をだませばいいだけです。
これは、勉強に限ら普段の生活においても少し苦手意識を感じることでも好きになる、面白いと思う習慣をつけましょう。
さらに苦手なもの嫌いなものに取り組んでいるときに意識的に笑顔を作るように意識してみましょう。
笑顔を作るだけで集中力は発揮できます。
楽しい時やうれしい時に人は笑顔になりますが、これは表情筋とA10神経群が密接に関連しているからです。
作り笑顔でも継続していると否定的な感情が生まれにくくなるため、結果的に集中力を高めることができるので、
まずは、毎朝鏡の前で笑顔を作る練習をしてみましょう。