北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

5月病を打ちのめせ【やる気が出ないときのモチベーションアップ方法】

5月の代名詞「5月病」

 

皆さんお久しぶりです。

いかがお過ごしでしょうか。

 

私はなんとか5月病にもかからず忙しい毎日を過ごしています。

この時期にめんどくさくなってくる気持ちわかります。

私だって時には何もしたくない日が1日や2日あります。

 

そんなあなたに今日はモチベーションを維持する方法とそもそもモチベーションとはなにかということを説明していきたいと思います。

 

メタ認知でモチベーションを図る

 

私は今、モチベーションが高い、今日はやる気が出ないといったように人間は何となく自分のモチベーションの状態を把握しています。

それは、メタ認知という能力が人間に備わっているからです。

 

メタ認知とは簡単に言うと、自分を客観的に見て自分が今どのような状態にあるか把握できることです。

 

今は自分はやる気が上がっている状態と認識することと、目の前のことに一心不乱に取り組んでいるときとではモチベーションのとらえ方が変わってきます。

 

前者は客観的に自分の状態を把握できており、後者はただただ目の前のことに没頭しています。

 

どちらがいいという話ではありませんが、客観的に自分の状態を把握できたほうがコントロールが効きやすいのは確かです。

 

モチベーションを高く保つには目の前にニンジンをぶら下げる。

人間は目の前に餌を出されるとドーパミンがドバドバと出ます。

現代でいう餌とはスマホだったり、最新のニュースだったり、砂糖たっぷりのお菓子だったり多種多様です。

 

そんな誘惑の多い時代に生きているから流されてしまいがちですが、逆にこの障壁を味方につけることもできます。

 

例えば、アイスクリームが大好きな少年Aがいたとします。

その少年はアイスが食べたくて食べたくて仕方がありません。

ドーパミンもガンガン出ています。

しかし、ここで簡単にえさを差し出すのではなく、ドーパミンが出ている状態でほかのものに取り掛かります。

宿題をしたり、筋トレをしたり、掃除をしたりといったように。

 

目の前の餌をお預けすることで、それを早く手に入れたいといった欲求から嫌なことでもすすんで行動を起こせるようになります

 

ぜひ、いやなことでも目の前の餌をうまく使って取り組んでいってみてください

 

それではまた!