北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

生き悩んだ時に読む本

働くとは何か。

なぜここまでして仕事をしなくてはいけないのか。

なんのために働くのか。

生きる難しさってだれもが直面する問題だと思います。

そんな壁にぶつかったときにこの本を読んで勇気をもらってください。

必ず、光はあります。あきらめず、自分を信じ突き進む。

 

働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

 
  •  欲を持ち、欲に磨かれ志となる。

良い仕事をし、成果を出してよい人生を送るためには欲が必要不可欠です。

ただこの欲があるから人は壁にぶつかります。この壁にぶつかりながら、己を磨き成果をつかみ取っていくものです。

欲がなければ、壁にぶつかることはありません。欲があるから、やりたいことがあるから人は思いっきり壁にぶつかることができる。つまり、欲に磨かれ、志となるわけです。

 

  • それでもなおという言葉

この言葉にひとは自然と磨かれていく。

朝どんなに挨拶をしても返さない人はいます。それでもなお自ら挨拶をし続けるのです。

どんなに努力して頑張っていても、失敗してしまい自分を否定されることがあります。それでもなおあきらめず、不断の努力をするのです。

みんなのためにと思い、企画したものでも文句を言われることは多々あると思います。それでもなお最善を尽くす心持を忘れないことです。

このそれでもなおの心を肝に銘じることで一歩先に成長することができます。

 

  • 人生の主人公はあなた自身。何物にもその座は譲ってはいけないし、自ら切り開いていくもの。

人生設計をより具体的にイメージすることは成長するうえでは非常にたいせつなことです。

25歳までには、この仕事をやる。30代までには資産はこのくらい。

この作業には、自分はどうなりたいのか。何を大事にしてどんな人生を歩みたいのか。そう振り返る大切な時間を持つことができるからです。

お金、趣味、家族、遊び…

自分の人生の中で何が大切か見極める必要があります。

ただ一つ注意してほしいのは仕事の位置づけです。仕事は時にあなたの人生を飲み込んでしまう危険性もあるということです。

 

  • 3年で物事が見え、30歳で立ち、35歳で勝負が決まる

社会はあなたをゆっくりとは待ってくれはいません。常に流れの中に飲み込まれないようにスピード感を持ってやることです。

ただ、あと咲きする人も稀ですが、なかにはいます。

どんなひとかというと謙虚な人であったりとか、人に公平にふるまったりとかしますが、共通項目として、「ひたむきさ」があることです。

普通の人であれば、40でそこそこ仕事ができるようになり、それ以上望まなくなります。ひたむきな人は、コツコツと継続的に自己研磨し、後半になって成果が出てくる人もいます。

 

この本を読んでいいなと思って部分をしょうかいしてきましたが、これ以外にも人生の本質について考えさせられるものもありました。

今後もまた紹介していきますが、ぜひ手に取って読んでいただくことをお勧めします。

 

働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉