北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

時間の制約は敵か味方か…

前回の続編として今日も書いていきたいと思います。

 

  • すぐ走り出しては、いけない。まず、考えなさい。

 

最近は思ったことはすぐ実行しろ。考えたら負け、行動したもん勝ちとあおるような言葉をよく目にしますが、この言葉の本質を読み違えたら痛い目にあいます。

すぐ行動する力は本当に大切だと私自身も実感しています。

ただ、この行動に移すときに、考えなしに行動してしまっては後から無駄な時間を過ごしてしまうことになりかねません。

ゴール対してやみくもに走っても結果スピードは遅くなってしまいます。

まずは明確な戦略を立て、どの方法をとるのが、一番効率が良いのか考え、実行しなければなりません。戦略立案をすることが一番の効率化につながることがかなり多いのです。しかし、仕事に慣れないうちはすぐ行動に走ってしまいがちです。成り行きで仕事をしてしまうと大きな無駄な時間を過ごしてしまいかねません。

そして、この計画を立てるに至って本当に大事なことは「締め切りを設ける」ことです。

この締め切りから逆算して、今何をすべきなのか。この時点でどこまで終わらしておくべきなのか。自分の立ち位置を確認する必要があるのです。

 

成長したいなら、より高い制約を自ら課すこと。

制約は間違いなくひとを成長させます。制約があるからこそ限られた時間の中で、何を優先してやるべきか。どうすれば、効果が最大になるのか。

必死に考えるようになります。制約は必ず乗り越える方法があります。だからこそ制約から逃げずに戦うことで人は大きく成長できるのです。

 

働く君に贈る25の言葉

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