何で1日は24時間しかないんだろうと考えたことはありませんか。
私はたびたびもっと時間があればなと思うことがあります。
学生時代のころももっと時間があって、体も二つあれば、いろんなことができるのになと考えたものです。
でも考えるだけで、どうしたら時間を増やせるのか。もっと人生を充実させることができるのか実行して検証することができていませんでした。
だからこの本を読もうと思いました。
毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!
- 作者: 井ノ上陽一
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2016/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本には時間管理のやり方が徹底的に書かれていて、毎日の生活もお金も充実したものへと導くようにしてくれます。
そんな中で私が印象に残ったのが、時間をずらすというテクニック。
その一部を紹介していきます。
時間のずらし方。
それはいたってシンプル。
朝に時間をシフトするだけです。
夜は朝ほど時間の制約がないので、自然と緩みがちです。
また、一日の仕事で疲れており、少しくらい休んでもいいやと考え、ついつい時間を浪費してしまいがちです。
それならば、ささっと寝床につき、出勤までの限られた時間の中で、より効果的なタスクをこなすほうが、圧倒的に効率的です。
さらに早起きはイメージアップにもつながり、夜の遅い時間に活動している人よりも朝早くに活動している人のほうが、周りと違って一目置かれる存在となれます。
また、夜も早く寝なければいけないということで、夜の時間の使い方もうまくなるという国循感も生み出します。
また、著者は読書に時間とお金を惜しむなとも言っており、少しの時間とお金さえあれば、読書をし多くの本を読むことを推奨しています。
最初は読書のリターンを得ることは難しいかもしれませんが、読書に投資しているうちに簡単に投資額は回収することができます。
- めんどくさいは時間効率化のきっかけとなる。
皆さん誰しも面倒くさいという感情は持っていると思います。この感情を大切にすることでめんどくさから逃げるためにはどうすればいいのか。必死に考えるようになります。それが時間効率化のきっかけとなることが大いにあり得ます。
働き方改革が推奨され、今後ますます生産性に注目は集まるでしょう。jそんな中で、無駄に仕事をしている人は一切評価されない時代がやってきます。
今は大丈夫という考えは捨て去り、今後何十年かを見据え、将来に時間を投資できるかどうかがこれからの分かれ道だと私は思いました。
毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた! [ 井ノ上陽一 ]
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