北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

普通とは? コンビニ人間 感想

普通ってなんだろう。

ある本を読んでそういうふうに考えた。

私の結論は1つ。

個性を殺し、似た考え思考を持ったロボットを量産する言葉だと… 

 

大多数と違う意見を持つ人が出てくると輪を乱す人だと人間を排除しようとする。

思考回路が全く違うから、理解することができずどんなに優秀な愛であったとしても受け入れることができない。

 

日本では特に。

こうしていくつもの才能が奪われてきたのだろう。

これからの時代は個性が尊重され、本当の意味での多様性が実現することを願う。

私自身も今までの人生を振り返ってみると、いかに周りの人間に意見を合わせ波風を立たせないようにしてきたかと思うようなことがいくつも挙げられる。

自分を殺し、個性を殺し、この世に何が残せるのだろう。

量産型では抜きん出ることができない。

ならば選択肢は1つ

まずは行動

 

 

コンビニ人間 (文春文庫)

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