北風小僧の本で得た得する知識

日々の日常体験を元に記事を書いて行こうと思います。読書レビューも更新していきます!

欲しいものを手に入れる方法

今回のタイトルは欲しいものを手に入れる方法ということで書いていきたいと思います。

この欲しいものというのは、物質的なものだけでなく、地位や名誉といった物質以外のものにも共通して言えます。(地位や名誉を得ることがよいとは思いませんが…)

 

願いがかなわない四つの理由

譛ェ譚・繧呈欠縺励※縺・k蟄ヲ逕� 繝ュ繧、繝、繝ェ繝・ぅ繝輔Μ繝シ繧ケ繝医ャ繧ッ繝輔か繝�

タイトルが欲しいものを手に入れる方法なのに、いきなり願いがかなわない方法?と思った方も多いはずです。

欲しいものを手に入れるためには、逆に手に入れられない方法を先につぶしていくのが、より効果的かと思い先にこのことについて書きたいと思います。

 

思考はいい意味でも悪い意味でも私たちの脳を支配します。

無意識の中で悪いイメージを持っていれば、そちらにつられていきますし、逆に良いイメージ考えを持っていれば、おのずと状況は好転していきます。

 

自分の良いイメージがあれば、その裏には必ず悪いイメージもついてきます。例えば、家を買いたい人がいたとします。

その家で幸せに暮らす姿をイメージする一方で、本当にこんなローンを払いきれるのだろ言うか。火事になり家を失ったらどうしよう。など相反する意思が交錯し、脳の中が混乱するのです。

 

でもそんなときにこそ自分を信じましょう。自分には変える力があると信じ、この相反する意思が乱れを起こしているだけで、自分ならやれると信じぬきましょう。

 

悪い思考にとらわれないように願いが叶わない四つの理由をこれから紹介します。

 

①結局いつものパターンに落ち着く

繧ヲ繧」繝ウ繝峨え縺ァ豺ア縺剰・∴繧句・ウ 繝ュ繧、繝、繝ェ繝・ぅ繝輔Μ繝シ繧ケ繝医ャ繧ッ繝輔か繝�

人間は無意識のうちに決まりきったパターンに落ち着くという困った傾向があります。人間は一日に6万回思考をしているらしい。ただこの6万回の思考のうち98%は前日の繰り返しだという。つまり、一日のうちで6万回の思考のうち、新しい思考はたったの1000回程度だということです。

 

②広告コピーに踊らされる

「ホーチミンの沿岸のゴミと広告看板」

広告というものは恐ろしい力を持っており、これを買わなきゃ恥ずかしいと思い込ませることすらできます。

広告の存在理由とは、私たちの持っているものに不満になり、今の自分に不満になるためです。アメリカ人は平均して1日500から3000の広告を目にするそうです。

無意識のうちに私たちは広告に踊らされていたのです。

 

③他人の頭に影響される

他の男とLINEをしているところを見つけて怒る彼氏

他人の考えというものは否が応でも私たちの頭に入ってくる。無意識のうちに、家族、文化、宗教などに影響され、たとえ意識的に取り入れてるつもりはなくても影響は避けられない。

この世の中には他人の思考があふれかえっています。

下手に他人の考えを取り入れてしまわないように自分の頭をからっぽにする瞑想をして、心の声に耳を澄ましてみてください。

 

④自分の頭に影響される。

考え込むクッキング坊主

他人の思考に影響されるのと同じで、自分の頭にも惑わせる力は存在しています。

それは、残念ながら無意識のうちに頭の中に流れ、私たちの行動を制限する柵となっています。

・私のどこかに問題がある。

・私はだめだ。

・私には才能がない。

・私には、価値がない。

・私にはできない。

・難しすぎる。

自分を全否定するようなこういったネガティブ思考にも祈りと同じ効果を発揮してしまいます。

言うなれば、正反対の祈りを唱え、それを信じてしまっているのです。

 

まとめ

ここまで願いが叶わない四つの理由を書いてきました。

どれも現実的で、その通りだと思ったので、私はぞっとしました。

結局思考というものは誰かに影響され、無意識のうちに形成されているのだと感じました。

日本人の文化として、和の協調性ももってというのが特徴になっていますが、これを重視しすぎると自分のことが何者か死ぬ時までわからず、迷路をさまようような人生を歩んでしまいかねません。

そうならないためにも自分の心に耳を澄まし、ネガティブな思考は無意識の中からも排除できるように自分と向き合う時間が必要なのですね。

 

こうして、思考は現実になる

こうして、思考は現実になる