自分の長所を生かし仕事に自分の成果を最大限反映ささせたい。
そう考える人は少なくはないのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
私は、まだ未熟者ですが、自分の与えられた仕事は最大限にして、評価されたいと思う一人の人間です。
では、どうすれば仕事のパフォーマンスを上げることができるのか。
ある本には、このようなことが書かれていました。
仕事で成果を出すためには、緊急性の高いものよりも成果が出るかを優先させると言うこと。
私は最初意味がわかりませんでした。
緊急性の高いものから終わらせないと本末転倒なのではないか。そう思ったからです。
でもそうではなかったのです。
緊急度の高い仕事というのは、大概が相手都合によるものです。
相手の時間の都合に振り回され続けていれば、仕事で成果を出すどころか、振り回されていいように使われてしまいかねません。
そうならないように、日々の業務の振り返りの時間が必要なんですね。
ここで注意して欲しいのが、緊急度が低く、重要度の高い仕事にこそ将来の飯の種が転がっているということです。
最優先すべきなのは、向いているということと、成果が出るということです。
好きなものはさっとスケジュールに入れてしまわないと次々と嫌な仕事を入れられてしまいかねません。
「向いている」「成果が出る」仕事を遠慮なく、スケジュールに入れることで取り組まざる終えませんし、そこで成果を残すことができれば、次からも自分の好きな仕事をもらえる可能性が高くなります。
仕事の10%をこの自分の好きな仕事に充てることで、ラクしてより高い成果が得られ、自分の好きな仕事ができるという好循環を得ることができます。