効率的な勉強法を誰もが身に着けたいと思っているのではないでしょうか。
これから人生100年時代と言われており、長期で見て勉強をする能力を鍛えることが求められています。
今回はその一部を紹介していきたいと思います。
目覚めたら洗顔よりも先に勉強に取り掛かる。
朝起きたときにあなたは最初に何をしますか。
この起床後の習慣が勉強を効率よくするためのコツになります。
起きたら何より先に勉強を始めてください。
前回の記事で紹介したように、記憶を長期で残すためには、就寝前の1,2時間の暗記学習が効果的だといいました。
ですが、ここで大事なのは、朝起きてからの復習です。
どんなに寝る前に暗記学習をしていても、起きてから時間がたってしまえば、脳がいらない情報だと判断し記憶にのこらなくなります。
日光をあびて勉強スタート
朝起きていきなり勉強するの?と疑問に思う方も多いかもしれません。
まだ寝ぼけている時間に勉強するのは効果的ではないんじゃないかと。
であればまず日光をあびてください。
日光をあびることで体を起こし、脳を眠りから活動モードへと切り替えましょう。
のぼけた状態でスマホをいじりだすと、ニュースをチェックしたり、SNSを開いたりしてしまい朝の貴重な時間を棒に振ってしまうことになりかねません。
時は金なりの心をもって、朝の1秒を大切にしましょう。
最初は億劫かもしれませんが、慣れると案外行けるものです。
朝そんなに時間をとることができないという人も多いと思います。
心配ありません。
そんな長時間の勉強は必要ありません。
夜暗記した勉強をサラッと復習する程度で十分なのです。
暗記したものを思い出すだけの作業なので、そんなに時間もかからないはずです。
後、勉強する場所も注意してください。
ベストは、日航が入る窓から 1メートル以内のところです。
先ほども言いましたが、日光をあびることで脳が覚醒し、自動的に生活リズムがととのいます。そこに勉強するという習慣が加われば、もう生きているだけで頭がよくなるという好サイクルを生み出すことが実現します。
最初はどんなこともきついです。
ただそれを乗り越えた先に自分の成長は見えてくると思います。
どんなことでも聞いて終わりじゃなくて、実践するところまでやってみてください。
時分に合う方法が見つかるかもしれないし、もっと違った改善方法を自分の中で見つけ、アレンジできるかもしれません。
どんなことでも聞くだけでなく一度チャレンジしてみましょう。