アドラーの名言集
今日も 1部紹介していきたいと思います。
アルコールが人の本性を変えるのではない。飲んでいない時に上手に隠していた本性が、気の緩みとともに、表に出てきたのである。
よくお酒を飲むと性格が変わると言う人がいると思います。
私もそう言われるとその中の1人なのかもしれませんが、その人はお酒を飲んで変わったのでしょうか。
アドラーはそうではないと言っています。
普段隠していた自分の本性がお酒飲むことによって外に出てきて、人が変わったように見えるのです。
私もこれを言われると言いたいところですが、これはあながち間違っていないと思います。
私下普段は自分を隠して、相手に不快な思いをさせないように気を配りながら、人間関係を円滑に回そうとしています。
その反動なのかお酒を飲むと、つい調子に乗って相手にフレンドに絡む(気安く話す?)のですが、これを好印象に取る人もいれば、逆に不快に思う人もいらはずです。
まぁどちらにせよ自分ではお酒を飲んだときの姿が本当の自分だと思っています。
だからお酒を飲んだときの姿が今なので普段の自分は自分の劣等感を必死に隠しているということになります。
だからこそ、アドラーはお酒で醜態を晒してしまったときにこそその自分に向き合うチャンスだと言っています。
お酒は飲んでも飲まれるな。
よく言われるお酒を飲んだときの姿が本物で普段の自分は自分の劣等感を必死に隠しているということになります。
だからこそ、アドラーはお酒で醜態を晒してしまったときにこそその自分に向き合うチャンスだと言っています。
お酒は飲んでも飲まれるな。
よく言われる言葉ですが、お酒をうまく利用して本当の自分と向き合いより円滑な人間関係を築いていくことがしたいものですね。