本人が一生懸命説明しているのにもかかわらず、聞き手はいまいちよく理解してないと言う事はありませんか。
実は話し手が思っているほど、聞き手はあなたの話をよく聞いていません。
3割理解していれば良い方、ほとんどが1割も理解してないと言うのが賢明な判断でしょう。
ではどうすれば相手に理解してもらえるのか。
その手法のうちの1つに無駄な説明をカットすると言うものがあります。
無駄を省くには何が必要でしょうか。
ズバリそれは相手の頭の中に映像が見えているか見えていないかでしょう。
これはどういうことかと言うと話したの頭の中にはイメージがバッチリできている場合でも、聞き手の頭の中には全然違うイメージが湧いていることがあります。
こうなると話し手と聞き手の理解度に齟齬が生まれ、うまく伝わらないということになります。
たくさん情報があればいいというものではありません。
相手の知らない言葉を並べても、相手はイメージすることができません。
であれば、そのわからない言葉を絵や写真で見せるのが手っ取り早いです。
そうすると、相手の頭のイメージの差も少なくなり、より正確に相手に物事を伝えることができます。
このように無駄な説明を省くには、映像を見せるのが一番早いと言うことです。