皆さんは自分の人生を歩んでいますか。
知らず知らずのうちに他人の期待に応えることに精一杯になり、
誰かを喜ばせるために、誰かに認めてもらうために多くの自分の時間を費やしてしまっているなんて事はありませんでしょうか。
私たちはあまりにも忙しすぎると自分の感性と言うものが鈍り、自分の置かれている状況にも気づかず、ただただ現場の惰性に流されているということがあります。
だからこそ、毎週定期的に時間をとって自分の人生を考える時間が必要です。
本当は自分は何がやりたいのか。
何をやっているときが1番楽しいのか。
そうするためには何が必要なのか。
他人の人生を生きていないか。
一つ一つ見つめ直すことが大切だと思います。
金銭的なしがらみもあると思いますが、自分で選んだ生き方を一環させる人はほとんどいないように思います。
わたし自身もその1人で、自分がかわいいのか知らず知らずのうちに自分が傷つかない、非常にリスクの低いところへ無意識に進んでいるような気がします。
しかしこれは自分の人生を生きていると言えるでしょうか。
定期的に自分の人生を見つめ直す時間をとっていますが、本当にこれでいいのかと何度も考えさせられます。
しかし、人間は恐怖に弱いもので、なかなか現場から抜け出すことができていません。
皆さんも現状は冷静に把握している方が多いのではないでしょうか。
そんな時私はこういう考えを持っています。
死ぬ瞬間の時、自分の人生に後悔しないか。
これを基本の考えとすることで、ちょっと怖いようなことでも勇気を持って挑戦することができます。
他人ではなく、自分の人生に責任を持って歩めるように本当に自分の望む方向へ…