こんにちは!
昨日、おとといと記事を書くことをサボってしまったので、今日は朝から書いていこうかと思います。
今日書く内容としては、より集中して勉強を行うかについてです。
私自身、来週TOEICの試験を控えています。
(ネットしてる暇があったら勉強しろって声が聞こえてきそうですが…)
その中でまったくと言っていいほど集中できない。もしくは集中するのに時間がかかるんですよね。
最近では、ADHDという言葉も出てきて、自分もそうじゃないのかって心配になったり…
そこでちょっと寄った本屋さんでみた集中力を高める内容の本でこれなら自分にでもできそうと思い、ブログでも共有しようと思いました。
そのポイントを下記のようにまとめました。
1.集中力を持続させる魔法のアイテム
集中力ってどうすれば保てるかって素直に考えたことあります?
人によってそれぞれかもしれませんが、私のような意志力の弱い人間は、誰かに監視されているような強制力がないと難しいんですね。
誰かに見られているようにする仕組みが鏡を置くことです。
鏡を勉強机に置くことで自分のことを鏡を通じて客観的に見ることができます。
サボっている自分を鏡で見ると、「あ、やらなきゃ」と思うわけですね。
この方法には納得しました。
確かに自分のことを客観的に見ることって大事なんですけど、ついつい目先の欲望にはしってしまって忘れがちなんですよね。
これに似た方法で自分の勉強している姿を動画で撮るって方法もありますね。
タイムラプスという機能を使って、自分の集中力を分析することができます。
また、とられているという緊張感からより深い集中力を発揮することができます。
2.長時間集中より、短時間複数回集中
長時間集中できる人ってすごいって思いませんか。
でもそんな人でも、本当に集中力を持続している人とそうでない人がいます。
その差はいったい何でしょうか。
それは休憩の取り方にあります。
一見、集中力を長い間保てている人でも、実は全く集中できていなくて非効率な時間を過ごしている人は少なくありません。
長時間集中するよりも、短時間集中をこまめに分けて行うほうが圧倒的に効率がいいんですね。
短期集中の時間ですが、これに関しては個人差がありますが、私は大体15分から20分くらいを目安にしています。
5分くらいの休憩をこまめにはさむことで、高い集中力を維持できることが明らかになっているんですね。
さらにもう一つポイントを挙げるとすれば、休憩時間を厳守し、どんなに勉強の途中であっても切りのいいところで終わらせないってのが大事です。
よく、テレビでもいちばんおもしろい肝心なところでCMが入りますよね。
そうすると視聴者もチャンネルを変えることができず、その続きがずっと気になってしまいます。
人間の心理をよくつかんでいるいい例ですね。
これを勉強にも応用させ、ちょうど乗ってきたところで休憩をはさむことで、次が気になり、休憩後の勉強も集中力を維持させながら、取り組めます。
おまけ:休憩時間は何をしたらいいの?逆に絶対にしてはいけないことは?
休憩時間って皆さん何します。
自分の好きなことに使ったり、ゴローンってしたりする人も多いと思います。
休憩時間の長さにもよりますが、5分、10分の休憩時間であれば、やることはかぎられますよね。
私がおすすめするのは、ストレッチと瞑想です。
ストレッチは勉強で凝り固まった筋肉をほぐすのに最適ですし、ちょうどリフレッシュできる運動にもなります。
もう一つのおすすめは瞑想です。
瞑想って聞くとなんだか難しいイメージを持つ方も多いかと思いますが、やることはいたって単純。
目をつむって深く呼吸をし、頭の中を空っぽにするだけです。
これを3分から5分するだけでも脳内がリフレッシュし、ワーキングメモリが飛躍的にアップすることが分かっています。
ちょうど短期間の休憩だと良い時間の使い方ですね。
逆にNGな休憩の仕方を紹介します。
それはずばり、スマホなどを使いのネットやSNSをすることです。
テクノロジーは恐ろしいもので、人間の心理を徹底的に研究し、抜けれないような仕組みがいくつも用意されています。
5分だけと強い意志をもっていても、あらゆる仕掛けで人の判断力を鈍らせ、抜けれないようにする恐ろしいものだと思いましょう。
私もこの勉強が終わったら、SNSを見る。だから頑張ろう。という勉強方法をしていましたが、このやり方は最悪です。
気が付けば、どんどん時間が奪われ、あと1個あと1分とどんどん先延ばし癖がついていきます。
しかも、ありとあらゆる情報が入ってくるので、脳を休めるどころか集中力をそぎ落としている最悪の休憩方法といえるでしょう。
今回はより効果的な集中力を高める方法を紹介していましたが、このやり方が絶対なんてことはなくて、人それぞれ独自のやり方を検証していき自分に合った最高の集中法を見つけていってください。
このやり方がいいよってのもあればコメントで教えてください。
さ、私も来週の試験に向けて勉強しよーっと。
読んでいただきありがとうございました。